入れ墨を消すための通院回数
入れ墨を消すためにかかる通院回数は平均するとどれくらいになるのでしょうか。
入れ墨を消す治療によっても通院回数はかなり異なるもののレーザー治療の場合で言えば、平均して10回くらいの治療回数となるため、カウンセリングなども含めると10回~15回くらいの通院回数が必要と考えていても良いです。
これは入れ墨の大きさや範囲、部位、色の種類、濃さなどによっても異なるものなので、最低でも10回くらいは通院するものとして考えておけば問題ないのではないかと考えます。
入れ墨が小さいもので、例えば3センチ四方程度なら、3回くらいの通院で終わることもあります。
同様に一回り大きいなら5回程度ということもあるので、サイズや色というのは通院回数との関係も深いものです。
入れ墨の色が治療効果の出やすいブラックや紺色などの濃い色ならば、レーザー治療なら回数が少なめで済む可能性があります。
これは確実な回数は未定なものの、他のカラーの入れ墨に比べると回数が少なく済むことは明らかなことです。
レーザー治療は入れ墨を消すときにどんなメリットがるのか
レーザー治療は入れ墨を消すための治療としては、自分の皮膚を温存することができる治療であり、メスを使わないことが最大の魅力です。
そのため手術を希望しない方や、メスを使いたくない方にはとても良い方法であること、また、入れ墨が小さい、黒い、という方にもとても適している方法です。
それでも入れ墨に使用されている染料の内容によっては、治療回数が異なることや、レーザー治療ではどうしても消せないなどの例もあります。
同じくらいのサイズの入れ墨でも、治療回数が異なることもあるので、個人差のあるものとして認識しておくと良いでしょう。
レーザー治療は肌の負担を最小限にして、肌のターンオーバーも促す効果があるので、切開法などの手術に比べるとリスクが少ないのでとても良いといえます。