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レーザー治療で入れ墨を消す


入れ墨を消したいと考える方が、まず選択される方法がレーザー治療です。
ほとんどの方は傷跡を残したくない為、レーザー治療なら傷が残らないと考え、選択されます。
しかしレーザー治療にもメリットがあればデメリットもあります。
ここではレーザー治療で入れ墨を消す場合についてご説明いたしましょう。

レーザー治療とは
レーザー治療とは、医療用レーザーを使用して何度もレーザー光線を照射し、入れ墨を薄くしていく方法です。
「消す」と表記しましたが、正確には薄くするのであって、完全に消すことの出来る入れ墨は限られてきます。

レーザー治療で消せる入れ墨
レーザーはメラニンに反応しますので、入れ墨以外にもシミやホクロの除去などに有効です。
入れ墨の場合は、黒や濃紺などの暗い色によく反応し、赤やオレンジ、黄色、水色などの鮮やかな色には余り効果を期待できません。
その為、例えば「赤い花柄を黒で縁取りしている入れ墨」では、黒い縁取りの部分だけレーザーで落とし、残ってしまった赤い部分だけを切除・削皮などの手術で落とすことになります。
黒い部分の範囲が大きい場合には、初めから全体を切除するよりもレーザーで大部分を消してから、残った色の部分だけを切除した方が傷の範囲も狭くなり、傷跡も目立ちにくくなるでしょう。

レーザー治療のメリット・デメリット
レーザー治療のメリットは何と言っても、「手術などで傷跡を残すことがない」点です。
しかしレーザー治療にも入れ墨の色使い以外にも限界があり、入れ墨の色素が皮膚の奥深くに沈着している場合には、何度も強度を高めて照射せねばならず、その影響により皮膚がケロイド状態になる場合もあります。
機械彫りは色素を皮膚の浅い部分までしか入れず、手彫りの方が入れ墨を入れる針が機械彫りよりも深く入るようになっています。
また、広範囲の入れ墨も、レーザー治療には不向きと言えるでしょう。

色素が奥深くに沈着している場合、広範囲の入れ墨を施している場合、鮮やかな色を多く使っている場合には、レーザー以外の治療法を相談してみた方がよいと言えます。

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